2022学童まつり
遊んで観て、楽しくおいしい学童まつり
金町会場での10個の遊びのお店では遊んで繋ぐスタンプラリーが大盛り上がり!時間内に全てのお店をめぐりきると、シュシュやヨーヨー、ほかにも魅力たっぷりの景品がもらえるこのラリー。ゴールをめざすその道中、それぞれのお店での遊びがまた楽しい!遊ぶこどもと父母会お手伝いのお母さんお父さんの「やったー!」「がんばれ〜!」「ワー!」「キャー♪」明るい声が学童中に響き渡ります。時におこる「チケットがなくなったよ〜」「見つかった!」「またなくなっちゃった!」などの笑えるハプニングもおやくそく。あ、ぜんぶ金町学童の子ですよ(笑)でもなくなってもかなしまず必ず見つけようとする強い意志もまた金町学童っ子。あっという間に過ぎていく遊びの時間の中で、楽しいところ、元気なところ、おもしろいところ、たくましいところ。とにかく色んな姿を見せてくれました。
ひよどり会場での展示と飲食(持ち帰り)はいかがでしたか?展示はこどもたちの珠玉の作品の数々に、こどもたちの日々の生活の写真と平和のとりくみ報告。そして飲食は持ち帰ってもおいしく食べられることを考えて考案されたメニュー。こちらの会場もまた盛りだくさんの内容でしたね。平和のとりくみ報告では夏休みのとりくみの様子に加え、職員紹介もご覧いただけたでしょうか?普段は知ること、感じることはないと思いますが、実は4学童(金町、ひよどり、つばさ、おおぜ)で30人ほどもの職員がいるのです。ここで私たちに与えられたチャンスは顔写真と一言メッセージのみ。金町学童職員一同の熱い想いが伝わっていたら、そして、安心してこどもたちをあずけられる私たちだと思ってもらえていたらこの上なく嬉しいです。
かなまちがくどうより愛をこめて(編集後記)
ひよどり会場でのもうひとつのお楽しみ。映像(こどもたちの遊びのビデオ)についてです。10月初頭、わたしたちは「こどもたちが遊んでいる時にみせるかがやく笑顔、その姿」をみなさんに届けたくビデオの制作にとりかかりました。何よりも大切にしたことは「自分の好きな遊び」であること、そして「遊んでいる姿そのもの」をとること。その2つを大切にしながら、こどもたちと一緒に撮影を進めていく中で、心に残る名シーンがたくさんありました。色んな遊びが無限の可能性のもと広がっていく中で、ボール遊びなど遊びそのものもあれば、そこには練習が必要なものもありました。がんばって練習して挑戦しての繰り返し。何回チャレンジしても上手くいかずあきらめそうになったその時、いつも隣には、はげましてくれる友だちがいてくれて。そしてついに成功した時、一緒になって喜ぶ姿は私には太陽のようにまばゆく輝いてみえました。ブロックやお絵かき、アイロンビーズなどの作り物もそう、タスケなどのボール遊びもそう、カプラ、ルービックキューブ、まんからもそう、外でのお砂あそびもピアノもなわとびも、一輪車やダンス、ダブルダッチ、こま、けんだま。。どんな遊びでも、好きな遊びに夢中になるこどもたちはキラキラまぶしく輝いて。。それができる時間、場所、仲間がいるのが、ほかならぬ金町学童です。
「太陽のようにキラキラかがやくこどもたちは、わたしたちのたからもの」です。
こどもたちの光り輝く姿と、ビデオにこめた私たちのメッセージが、家族のみなさんへ届きますように。