愛と平和の金町学童号
それは、夏休みからこどもたちが一生懸命にとりくんできた「平和のとりくみ」の集大成となる平和のメッセージ。昨年は「平和のシャボン玉」。では今年は。。「愛と平和の金町学童号」‼ さあ、いよいよお披露目です!
戦争を知り、命の大切さを感じ、平和への想いを胸にいだき
ひとりではなく、仲間と一緒に学び、考えるこの平和のとりくみを通してこどもたちは、音をたてて成長していく姿を見せてくれました。手をあげて平和への想いを言葉にしてくれる子。胸にひめながらまなざしでその想いを伝えてくれる子。日常の生活の中で、お友だちに思いやりの心をもって接するやさしさ。千羽鶴を、友だちと教え合いながら一生懸命におる姿。。語り継ぐこと、考えること、行動すること
戦後77年の今年。時は流れつづけ、忘れてはいけない、繰り返してはいけない戦争も、実際に知る人は少なくなりつつあります。こどもたちの明るい未来のために、今、私たち大人にできることは何があるでしょうか。語り継ぎ、考え、行動する。押しつけではなく、言い聞かせるわけでもなく、絵本や写真からともに学びともに感じ、鶴をおり、取り組んできた今年の平和のとりくみ。いつしか気づくと心の中に温かい気持ちがめばえていました。
伝わる、繋がる、平和への想い
この夏、絵本の読み聞かせ、千羽鶴、平和のつどいを経て、いよいよ想いを表現する平和のメッセージを書く、その時が。家族のこと、友達のこと、好きなあそびのこと、生きていることへの感謝、戦争のない世界への祈り。キラキラかがやく、愛と平和の想いが数多にあふれていっぱいです。
こどもたちの生きる世界は広くどこまでも続いています。
やさしく明るくたくましい金町学童のこどもたちの平和への想いがふくらみ飛び立った【愛と平和の金町学童号】。
「世界中に届けたい、ほくのわたしのこの想い。」
金町学童のこどもたちは、未来が希望にみちあふれたものになることを信じさせてくれます。
平和な世界になりますように。その平和がずっとずっと続きますように。