ぼくらは家族 だいすき学童
金町学童保育クラブ

縁日会2021【8月26日】

縁日会
8月26日、金町学童の縁日会の日。この日のために一か月以上の時間をかけ準備してきたこども達は、期待に胸をはずませ午後からの縁日会の始まりを待ちます。今年はこども達の9つのお店と、父母会の2つのお店、合わせて11ものお店があります。前半後半それぞれ45分間の2部制です。その理由は、こども達がお客さんとして遊ぶだけではなくお店番も自分たちで務めるため。1つの班はそれぞれ、前半お店番(後半に遊ぶ)と後半お店番(前半に遊ぶ)の2グループに分かれます。
お弁当を食べおえたらお店の準備の始まりです。班担当の職員と一緒にお店を組み立てたり、参加賞を準備したり、お店番の練習をしたり。準備の時間も縁日会の一部ですね。すでにみんなとても楽しそう!あっという間に時間が流れていき。。13時30分、さあ縁日会のスタートです!
遊び(お客さん)
参加賞をいれる袋を片手に同じ班のお友達とお店めぐりが始まりました!が、そこにはひとつ大事なポイントが!時間はわずか45分間、お店の数はたっぷり11。そうです!のんびりしていたら全部のお店を回りきれないのです。11のお店をどんな順番で回るか、一緒に回る同じ班のお友達と相談して。。計画的にすべてのお店をめぐれた子、食べ放題のおやつ場でいっぱい食べているうちに時間が足りなくなくなった子、そこにはいろんな姿がありました。ですが、回れたお店の数は違えどみんな気づけば手に持った袋はステキな参加賞でいっぱいです!
お店番
「おお〜!高得点です!」「まだ時間あります、最後までがんばって」「手前の魚がつりやすいですよ」などの声がどのお店からも聞こえてきます。まるでプロのお店番のよう!得点だってこども達が数えて記録します。時間もタイマーをもってこども達がはかります。案内役も、参加賞をわたすのも。お店の運営すべてをこども達が行います。自分たちでつくったお店だからこそ、どのお店からもすごい熱意が!お店づくり、参加賞づくり、景品づくり。全部を一生懸命に準備にとりくんできたことが、お店番をするその姿から伝わってきました。
お店にきてくれたお友達に喜んでもらえる縁日会
縁日会は準備から本番までのすべての時間、友達との協力なくしてはなりたちません。一生懸命にとりくむ中には、分かり合えることも時にはぶつかることもありました。喜び、楽しみ、嬉しさ、驚き、かなしみなど、さまざまな感情をあじわいながら、こども達の心は育まれていき、より一層豊かになったことでしょう。そしてまたそれが日常の生活につながっていきます。友達、家族と楽しく過ごせ、思いやりの心をもった自慢のこども達。それが金町学童のこども達です。
そしてテーマのひとつ「お店にきてくれたお友達に喜んでもらえる縁日会」。ばっちりその通りにできました!そんなこども達に職員からはめいっぱいの拍手を贈ります。保護者の皆さんも想い出を聞くとともにたっぷりと褒めてあげてください。
「また縁日会やりたい!」さっそくそんな声も飛び交い、今日もにぎやかな金町学童。従来の日常が戻ってくることを信じながら、活動に制限がある中でも、心は幸せで満ちたりる毎日をこれからも送っていきたいと思います。
最後になりましたが、いつも金町学童の活動にご理解をくださる保護者の皆様、当日は猛暑の中、父母会活動のお手伝いでかき氷とソースせんべいをふるまいこども達を笑顔にしてくれたお父さん、お母さん。皆さんのご支援のおかげで縁日会を行うことができました。職員一同心より感謝申し上げます。

宝さがし
宝さがし
紙コップ金魚すくい
紙コップ金魚すくい
ロケット砲
ロケット砲
ステキな参加賞
ステキな参加賞

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